[講義] 「これが信用金庫である。」遠賀信用金庫の地域連携講座 -包括連携協定-


令和5年10月27日(金)に包括的地域連携協定を結んでいる遠賀信用金庫をお招きしました。

遠賀信用金庫は、「相互扶助」・・・簡潔にいうと、地域住民の生活の向上および地域社会の繁栄に寄与することを目標に掲げる金融機関です。
信用金庫は、株主主体の「銀行」とは大きく異なり、地域中小企業の発展をめざします。中でも遠賀信用金庫は、ひと味ちがう金融サービスを展開しており、経営状況をタイムリーにお伝えする「おんしんの通信簿」、様々な相談に応える「暮らしのあんしんコーナー」、そのほか、地域住民のアート作品(絵画、書道、手芸等)を展示する本格的なギャラリーを設置するなど、多くの方々の心を豊かにする様々な取り組みを展開してきました。

本学でもすでに、「拝命!社長秘書」、「かしわめし弁当 東筑軒コラボ」など、大学と企業を繋ぐ事業に強力にサポートいただきました。
今回は、正課科目「地域連携(多世代交流)」での講義。
信用金庫の取組みや概要に、学生は真剣にメモを取っていました。

【記事:日浦英樹(広報スタッフ)】