毎年恒例の「八幡駅前イルミネーション」、八幡に拠点を置く企業・団体様が一丸となって、八幡駅から皿倉山まで光の道を繋ぎます。
開幕式となるイルミネーション点灯式は、2023年11月10日（金）に開催されました。
早朝から続く風雨を心配しておりましたが、点灯式を待ち望む多くの来場者の祈りが届いたように開会式前に雨がやみました。
点灯式の司会は、九州国際大学報道部（日浦顧問＆我妻さん＆宇土さん）。
息の合ったオープニングセレモニーで点灯式がスタート、続く折尾愛真中学校・高等学校ハンドベルクワイアの奏でる透き通った音色のアンサンブルが八幡の街を包み、歩道には多くの人たちが足を止め、呼吸することを忘れたかのように聞き入っていました。
その後、「ジャザサイズ」のキッズ＆大人の皆さんによるダンスパフォーマンス、そしてフラダンスチームの「ハラウ オ カパライ」やバルーンアートの「富野ツイスターズ」の皆さんが会場を温めてくれ、八幡駅前広場は最後の「お楽しみ抽選会」が終わるまで賑わい続けました。
そのほか、八幡駅前国際どおりでも九州国際大学三輪ゼミと田尻ゼミの皆さんが、「けやきマルシェ in Autumn」を同時開催。小物・雑貨の販売やグルメで駅前を盛り上げました。
点灯式では、地酒の「天心」や上質なワインがチケット制で振る舞われましたが、血色が良くなった参加者の頬は11月の風に癒され、たくさんの思い出を共有することができました。
【協力団体】さわらび国際通りまちづくり期成会、前田第五自治区会、尾倉第二自治区会、尾倉第二自治区会西本町2丁目、八幡東田まちづくり連絡協議会、独立行政法人国際協力機構九州センター（JICA九州）、九州国際大学（三輪ゼミ、報道部）、皿倉登山鉄道㈱、帆柱タクシー㈱、㈱スピナ、九州電力送配電㈱、九州電力㈱北九州西営業センター、公益財団法人北九州市芸術文化振興財団、福岡ひびき信用金庫、日鉄興和不動産㈱九州支店、八幡東区役所 総務企画課 （事務局）八幡駅前開発㈱
【記事：日浦英樹（広報スタッフ）】