11月27日(月)、学生7名が八幡東区の「The OUTLET KITAKYUSHU」内
大テントで開催されている、ポップサーカス北九州公演を訪問しました。
ポップサーカスは1996年に設立された日本のサーカス団で、日本各地で約2か月間公演を行っています。
北九州公演はおよそ5年ぶりの開催となり、連日子どもたちを中心に多くの観客で賑わっています。
平日の今日も元気なちびっこ観客が大盛り上がりで、私たちもほっこり。
ポップサーカスの魅力はなんといっても、各国から集まったパフォーマーたちの魅惑的な演目の数々。
クラウンたちのジャグリングなどの曲芸から、迫力のアクロバット、華麗なエアリアルフープに
圧巻の空中ブランコまで、息をのむエンターテインメントに最後まで魅了されました。
楽しいサーカス鑑賞のあとは3名のパフォーマーの方々に
英語でインタビューをさせていただきました。
終演後すぐにもかかわらず、舞台ではさっそく練習がスタートしており一同びっくり。
練習を横目に見ながらインタビューが始まります。
パフォーマーのみなさんの笑顔がとても素敵でした!
緊張したり、失敗が怖くなったりしませんか?
とにかく自分自身がリラックスして楽しむことが一番だね。
もちろんたくさんの練習も支えになっているよ。
パフォーマーになろうと思ったきっかけはなんですか?
僕の家族は5代に渡って代々パフォーマーとして生計を立ててきたんだ。
だから選択肢はなかったけど、きっと生まれ変わってもパフォーマーになると思う。
どの国の観客が印象的ですか?日本の観客の印象は?
フランス!彼らはとても熱狂的だね。
日本のお客さんは拍手も歓声もPoliteなので、自分の気持ちで盛り上がってほしいな。
パフォーマーのみなさんは12か国から集まっているんですよね。
各国の団員とのコミュニケーションはどうしていますか?
英語が共通語になってるよ。通訳の人もいるし、あとはgoogle翻訳だね(笑)
お休みの日は何をしていますか?
ショッピングをしたり、海に行ったり、ご飯を食べに行ったり、楽しく過ごしているよ。
僕はムスリムなので、食べ物のチョイスが少し難しいかな。
これまでたくさんの国に行かれたと思いますが
住んでみたい国はありましたか?
エチオピア!僕の国だからっていうのもあるけど、それだけじゃない。
エチオピアがどんなに美しいかをいろんな人に知ってほしいな。
まだまだいろんなことをお聞きしたかったのですが、終演後の貴重なお時間なので泣く泣くお別れ。
これからの公演もがんばってくださいね!最後にみんなで記念写真です。
ポップサーカス北九州公演は12月10日(日)までの期間限定。
公演期間も残すところあと10日あまりです。
今回参加したみんなのおすすめ度は星★★★★★5つ!なので
九国大生のみなさんもぜひ、圧倒的なパフォーマンスを体感してくださいね!
*インタビュアーのみなさん
国際社会学科4年 井上さん、我妻さん
国際社会学科3年 桑原さん、野瀨さん、古市さん
地域経済学科4年 新豊さん
法律学科4年 下條さん
(国際センター事務室)