[高校生にも分かりやすい] 法学部で取得できる資格の紹介


本学法学部への受験を検討している高校生に向けて、法学部の学びについてお話します。今回は、法学部で取得できる資格についてご紹介します。ぜひ、志望理由書を作成される際の参考にしてください。

 

法学部に入学すると、何か資格取得をすると考えている高校生は多いようですが、これから大学で何かを頑張ってみたい高校生にも資格試験のチャレンジをお勧めします。明確な目標を持って大学生活を過ごすことで、自分を成長させて、社会で活躍できる人材になることができるからです。

法律資格の代表例は弁護士や司法書士ですが、不動産取引の専門家である宅地建物取引士や、市民の身近な法律家である行政書士など、様々な法律の国家資格が法学部で取得できます。いずれにしても専門知識を活かした仕事をすることができますが、社会的に評価される国家資格を取得するには相応の労力が必要になります。つまり、最後まで努力ができる人が合格するということですし、そのような人物が社会で活躍できる人材ともいえます。

九国大法学部では、宅地建物取引業や行政書士などの法律資格を目指す学生のための学習環境を整えています。具体的には、資格試験に詳しい教員が、試験対策に特化した授業をおこない、試験対策の知識だけでなく学生の特徴に合わせた勉強の方法や計画なども丁寧に指導しています。

本学法学部の受験を検討している高校生のみなさん、大学入試の志望動機や頑張りたいことに「法律系資格の取得を目指す」という明確な目標を立ててみるのはいかがでしょうか。

 

 

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作成者 法学部 髙野雄史(助教)