[法学部]・[ゼミ]八幡東区コミュニティデザインワークショップに参加!


八幡東区役所コミュニティ支援課が主催するコミュニティデザインワークショップが1月からスタートし、法学部花松ゼミ・山中ゼミの3名の学生が参加させて頂いています。

人口減少と高齢化に伴って、北九州市の多くの地域で将来の担い手不足とコミュニティの衰退が懸念されています。そのなかで、八幡東区の3つの地区から若者と一緒に地域の未来を考えたいというお話をいただき、毎月1回のペースでワークショップに参加しています。

 

「地区の未来をこんなふうにしたい!」というアイデアとビジョンを立てて、それを実現するために企画をデザインしていく「コミュニティデザイン」という手法で行われています。「コミュニティデザイン」の第一人者、山崎亮さんが代表を務める「studio-L」のスタッフがファシリテーションをされていて、参加学生にとっても教員にとってもとても贅沢で貴重な機会となっています。

グループワークでは槻田第二地区に法学部3年の成定香琳さん、大蔵第三地区に法学部2年の原隼介さん、松永菜々音さんが入って、若者ならではのアイデアを提案しています。来年度にかけてアイデアの企画を実践してみることも予定されています。どんな企画が立ち上がるのか、とても楽しみです。

 

法学部ブログはこちら

作成者 法学部 花松 泰倫(教授)