八幡起業塾が発足、塾的精神に基づく活動に期待!


2024年6月26日、研究棟の大学院7号教室において『八幡起業塾』の発足式が行われました。
このところの起業に対する関心の高まり、自営業者の子弟における跡継ぎ教育ニーズ、さらにはアントレプレナーシップ醸成への期待を背景とした、起業家養成のための常設勉強会がこの八幡起業塾です。
発足式は、現代ビジネス学部長による開式挨拶の後、地域に密着した総合印刷業「ヨシミ工産株式会社」の小金丸数嘉社長による基調講演、そして初代塾頭を務める座覇 駿くん(村上ゼミ3年生)の開塾宣言と続き、盛況のうちに閉幕しました。
参加学生は地域経済学科の学生を中心に2年~4年生の10名、事務局は経営コース内に置かれます。
そして3年生から塾頭1名を選出し、学生による自主的な運営を基本とするものです。
 
座覇くんは「将来はアパレル系の会社を起業するのが夢です。この起業塾でモチベーションを高めていけたらと思います」と話しています。本学の建学の理念である塾的精神を体現するような活動が期待されます。
 
【文責:現代ビジネス学部長 村上真理】