[現ビ] インドネシア・デー(Pesta Indonesia Fukuok 2024)ボランティア活動参加報告書


2024年10月12日・13日、福岡市の天神中央公園で日本とインドネシアの文化交流を目的としたイベント「Pesta Indonesia Fukuoka 2024」が開催され、九国大から14名の学生が参加しました。

学生たちは「伝統衣装着付け体験&ハラール商品(*)紹介ブース」を運営し、インドネシアのバティックシャツやカイン&クバヤ、日本の浴衣を来場者に着せる体験を提供しました。
学生たちは、普段のアルバイト経験を活かし、笑顔で積極的に来場者に声をかけ、民族衣装の着付けをしてあげたり、ハラール食品の説明や試食品の提供を行うなど、終始丁寧な接客で活躍してくれました。ブースには日本人だけでなく、ベトナム、フィリピン、ウズベキスタンなど多国籍の来場者が訪れ、学生たちが着付けをして写真撮影などをしてあげることで皆とても喜んでくれていました。

この活動は、学生たちにとって貴重な異文化体験の場となり、異なる国や文化を持つ来場者との交流を通して、視野を広げる機会となったと思います。
会場内では、BBCで「世界一美味しい料理」に選ばれたルンダンやサテなどのインドネシア料理の屋台が並び、伝統的な玩具や影絵芝居、アンクルンの体験コーナーも設けられました。
ステージではインドネシアの歌や踊りが披露され、終始賑やかな雰囲気でイベントが進行しました。

*ハラール商品:イスラム教徒が食べてもよいとされる食品は「ハラール食品」と呼ばれます。そのうち、ハラール認証マークがあるものが通常「ハラール商品」と呼ばれています。