2024年11月28日(木)、リーガロイヤルホテル小倉にて、毎日新聞社主催のイベント「学びシティ!」が開催されました。
「学生の地元定着に向けた大学と地域の連携」をテーマに、市内10大学・短期大学の学長や副学長が集結し、北九州市副市長との意見交換会が行われました。
市の政策局や産業経済局の職員が見守る中、学生の就職状況や地元定着率向上に向けた意見や提案が活発に交わされました。
続いて、各大学から選抜された学生によるプレゼンテーションが行われ、「地元企業に就職した理由」や「北九州の魅力」が語られました。
最後に、大庭副市長が学生プレゼンに対して総括し、「若者がこの街をリードしてくれると感じられる素晴らしいプレゼンだった。そして、北九州(ふるさと)の未来について真剣に考え、就職先として選んでくれた学生を誇りに思う」と述べました。
北九州市は今年4月に「Z世代課」を立ち上げ、日本一若者を応援する街を目指しています。
【記事:日浦英樹(Web広報プロジェクト)】