10月31日~11月1日の2日間、都市農山漁村交流活性化機構(通称:まちむら交流きこう)による『2024全国廃校活用セミナー in 和歌山』が開催され、現代ビジネス学部地域経済学科の大浦翔太君(杉浦ゼミ3年生)が参加しました。
▲報告会の様子▲
会場は和歌山県田辺市の『秋津野ガルテン』。和歌山県内を始め全国から30名あまりが集まり、熱心な議論が交わされました。初日の第1部では和歌山県内の福祉、移住就業、交流をテーマとする事例報告が行われ、2日目の第2部では有識者による「食農価値共創・域学連携」「SDGs・農村ツーリズム」「コミュニティビジネス・農村RMO」をテーマに、地域づくりの在り方を学びました。
▲風情のある看板▲
▲秋津野ガルテン全景▲
かねてより大浦君は、中山間地域の活性化や地域おこしに高い関心を持っています。そして地元長崎の就職活動でも、農山漁村の活性化に積極的な企業を優先して説明会に参加するなどしてきました。今回のセミナーについては「このような学習会に参加する機会がなかったので、今回はとても勉強になりました。また、全国から集まってきた参加者の皆さんとも交流が深まり、有意義なセミナーであったと思います。就職活動へのモチベーションも一気に高まりました」と話しています。
▲今回の参加者による集合写真▲
(文責:現代ビジネス学部長 村上真理)