令和7年2月20日(木)、九州国際大学にて北九州市消防協会による「感謝状贈呈式」が開催されました。
本学には、大規模災害や火災対応に貢献する「消防団」として、多くの学生が在籍しています。
特に、大学が位置する八幡東消防団の管轄では、25名もの学生が地域の安全のために活動。この度、市内で最多の学生消防団員を輩出していることが評価され、北九州市消防協会より感謝状が贈呈されました。
贈呈式の後には、学生団員による「応急手当の実技」や「消火器の取扱い実技指導」が披露され、普段のキャンパスライフでは見られない真剣な姿に、多くの参加者が感銘を受けました。
※贈呈式の模様は、2/20(木)18:45頃「ニュースブリッジ北九州(NHK)」で放送されました。
未来の消防士からのメッセージ
卒業を控えた学生団員の一人、椿翔吾さん(法学部:山陽高校出身)
「今年4月には新社会人になります。卒業後は目標としていた山口市消防本部で勤務する予定です。大学生活で培った経験を活かし、地域の皆さまの安全を守る消防士をめざします。」
九州国際大学は、今後も地域に貢献する学生たちを応援し、実践的な学びを提供していきます。学生消防団の皆さんの今後の活躍に期待しています。
【記事:日浦英樹(Web広報プロジェクト)】