[地域連携] 「地域とつながる九国大」-包括連携協定(パートナーシップ)に向けて踏み出しました-


2025年5月20日、九州国際大学の地域連携センター事務室が八幡東区役所を訪れ、包括連携協定(パートナーシップ)の締結に向けた意見交換が行われました。

この動きは、これまでの積み重ねをさらに一歩進める大きなチャンス。

九国のゼミは、これまでにも八幡東区を舞台に多くのフィールドワークを展開してきました。地域に足を運び、リアルな課題に触れることで、教室の中だけでは学べない”生きた学び”を体験。地元の人たちとの交流をとおして、課題の発見やその解決にチャレンジしてきました。

今回の包括連携協定の検討では、教育や地域福祉、行政広報、そして行事や観光資源など、さまざまなテーマでの協力関係について提案させていただきました。これまで以上に広く、深く地域と関わるチャンスが広がっています。

八幡東区役所 総務企画課の方々からも、「地元の大学といえば、九州国際大学。九国大と連携協定が組めれば可能性が広がる」と温かい言葉もいただきました。九州国際大学のゼミやサラクルが、今後さらに、地域とのつながりを広げ、深めていくことを創造すると、ワクワクが止まりません。

【記事:日浦英樹(地域連携センター事務室)】