八幡中央区商店街では毎月第一土曜日に、子ども食堂「ちゅうおうまち食楽福亭(たらふくてい)」が開催されています。桒畑ゼミでは、この子ども食堂に立ち上げ当初から関わっています。
7月の食楽福亭にもゼミ生有志が参加しました。
当日は朝から警報級の大雨でしたが、お昼にかけてドローン操縦体験などを目当てに多くの親子が来場しました。

学生たちは受付や会場運営を担当するとともに、ゼミの出し物として恒例になった「モグラたたき」を実施しました。ゲームに夢中になる子どもたちの姿が見られ、今回も人気のコーナーとなりました。


実は今回、このモグラたたきは、木製コイン「ちゅうおうまちスマイレージ」をお金のように使ってもらうという狙いもありました。このコインは、子ども食堂に協賛する企業から提供された木製手すりの廃材を再利用して製作されたものです。

ゼミ4年生の地域通貨検討チームでは、大阪府箕面市での地域通貨の視察も踏まえながら、このコインを地域の交流につなげる仕組みを検討しています。
子どもたちは景品として受け取った木製コインをお菓子と交換し、楽しみながらコインを使っていました。これまでお絵描き企画や木製ガチャなどで使われることはありましたが、お金のような役割を担ったのは初めてです。今回の取り組みを通して、木製コインを介した交流の可能性を確かめることができました。
また、お昼にはまちの皆さんが作られたカレーをいただき、地域の方々との交流も深めることができました。

今後も地域通貨検討チームでは、「ちゅうおうまちスマイレージ」の活用の場を広げていく予定です。
【文責:桒畑恭介(現代ビジネス学部 教員)】


