[受賞] 村上ゼミ「子ども食堂チーム」が、消費・安全局長賞を受賞!


このたび農林水産省より「第5回食育活動表彰」の受賞者が発表され、地域経済学科の村上ゼミ「子ども食堂チーム」が消費・安全局長賞を授与されました。

チームのメンバーは、宇原優さん、濱田愛さん、藤井大介くん、チャン・ティ・ニウンさんの4名(いずれも3年生)です。
同省では、食育に関するボランティア活動や教育活動を対象に、優れた取組みを表彰しています。

村上ゼミでは、かねてより地産地消を活動テーマの1つにしており、現在のチームから「食育の実践」を目的に子供食堂をサポートしてきました。
具体的には、毎月、南小倉の子供食堂へ出向き、子供たちと触れ合うなか、正しい食の在り方を考えるというものです。地元産食材を見繕って差し入れるほか、調理法や食べ方も提案します。さらに地元の特産品について、どうして有名になったのか、美味しさのポイント、他にどんな調理法があるのかなどをフリップボードにまとめたりもします。

リーダーの宇原さんは「地産地消がテーマの村上ゼミにあって、私たちのチームは、食育実践の立場から 子供食堂のサポートに取り組んでいます。 リーダーとして活動のかじ取りは難しいと感じていますが、今回の受賞を励みに、もっと頑張っていきたいと思います」とコメントしています。
なお、表彰式は6月26日の「第16回食育推進全国大会 in いわて」(岩手県産業文化センター  アピオ)にて行われます。

※画像)これから厨房でほうれん草を調理するところ

■農林水産省ホームページ「第5回 食育活動表彰」
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/5th/movie.html

■農林水産省「消費・安全局長賞」を受賞した村上ゼミ 子ども食堂チームの動画(Youtube)