2024年6月10日（月）、福岡アメリカン･センター（在福岡米国領事館）で『米国大統領選挙２０２４』と題した講演会が開催されました。
地域経済学科（経営コース）の村上ゼミでは、これまでもゼミ内で大統領選挙のことが話題になるなどしていたことから、２年生の小林 晴くん・黒木健多くん・藤松雅弥くんの３人がゼミを代表して参加したものです。
今回の講演者は、ケンタッキー大学政治学部准教授のブリジット･キング博士。選挙運営や公共政策、市民の投票経験に関する研究に取り組んでおられる方です。
ストレイダー･ペイトン領事の司会進行のもと、講演では現地における大統領選挙戦の状況と、それが有権者の行動や選挙結果に与える影響などについて、専門家ならではの視点で詳細に解説されました。
参加者の１人、小林くんは「僕は野球部に入っているので、大学で勉強し･･･グラウンドで練習し･･･という毎日です。それだけに今回の講演会は、とても新鮮な経験でした。秋の大統領選挙への興味が一気に高まりました」と話しています。
【文責：村上真理（現代ビジネス学部教授）】