令和6年度第19回九州国際大学「市民講座・市民相談」前期の閉講式が、9月28日(土)の講義終了後に地域連携センター(サテライトキャンパス)にて執り行われ、小野寺 剛地域連携センター長から、講座出席率7割以上の24名の方々に修了証書が授与されました。
最後の講義は、久野 靖典 講師による「労働条件の不利益変更について」のテーマで講義を行なわれ、労働条件の不利益や実際の裁判例、法改正などを丁寧に解説し、受講生からは「大事なポイントがひろえた」「大変分かりやすかった」と好評でした。
修了証書授与後、小野寺センター長から全受講生28名中7割以上の出席者が24名という結果を受けて、受講生の出席率が極めて高く、その学習意欲の強さや社会問題に対する関心の高さが伝わってくるとともに、本講座の地域に対する貢献を通して本学の社会貢献やその意義を改めて実感しており、引き続き更なる地域社会への貢献を推進していきたい旨を述べられました。