[法学部]リスクマネジメント実習2「大蔵コミュニティデザインプロジェクト」


リスクマネジメント実習2で携わっているプロジェクトのひとつが、北九州八幡東区大蔵地区で実施されている「大蔵第三地区コミュニティデザイン」です。今回は大蔵第三地区社会福祉協議会主催の「ふれあい もちつき大会」に参加させていただきました!

会場は八幡東区勝山にある市営勝山北団地です。大蔵第三地区のみなさんが前日夕方から準備をしてくださったおかげで、わたしたちが午前八時に到着したさいには、いつでも餅つきがはじめられる状態が整っていました。

ほとんどの学生にとって、これが初めてのもちつき体験でした。杵の使い方を地域の皆さんに教えていただきながら、見よう見まねでつき上げていきます。

屋内では、つきあがったお餅を子どもたちと一緒に丸めていきます。最初はコツがつかめず悪戦苦闘しましたが、少しずつ、かわいいお餅が丸められるようになっていきました。

お餅を丸めたり、ついたりする作業のあいまには、つきたてのお餅が「きな粉餅」や「だいこん餅」、「砂糖しょうゆ餅」でふるまわれます。

つきあがったお餅は参加世帯ごとに配られたのですが、お手伝いにきた私たちにも、たくさんお土産をいただきました。今回はわれわれも含めて地域の方々総勢80人ほどが参加する、賑やかな歳末行事となりました。

地域の方たちに「九国大の学生と一緒に、何か楽しい活動がしたい!」と思っていただけるよう、これからもいろいろな機会をみつけてお邪魔させていただければと思っています。

 

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作成者 法学部 山中亜紀(教授)