【地域連携】コムシティひとみらい交流マンス「ひとみらい☆フェスタ」に松井ゼミが参加


令和5年10月14日(土)、15日(日)に黒崎コムシティでひとみらい交流マンス「ひとみらい☆フェスタ」が行われました。

本学からは現代ビジネス学部国際社会学科松井貴英教授のゼミ生22名(4年7名、2年15名)が合同でイベントの企画から運営までを行いました。本学イベントのタイトルは「九国大☆秋の祭典~Let’s enjoy playing ! ~」で、子供向けに様々な催し物を企画しました。

ファミリー層を中心に2日間で432名の地域の来場者が九国大生と一緒に盛り上がりました。

イベントを楽しんだ子供達は、満足そうにイベントで獲得したお菓子を片手に親御さんと帰って行きました。

今後も地域の皆様と本学学生との輪が、このようなイベントを通して広がっていくことを願っています。

■学生コメント

「夏休みの準備期間には海外実習の為に参加できませんでしたが、いろんな人と交流して楽しかったので良かったです。」

「皆が協力し合えるいい機会を設けていただき、ありがとうございました。」

「432名もの方が来場してくれてよかったです。今の2年ゼミ生たちが来年もイベントを行う際には、今年の経験を生かして、更に多くの方に来場してもらえるよう、頑張ってほしいです。」

「普段あまり接する機会の多くない2年生と4年生ですが、イベント当日に学年の垣根を越えて親交を深めることができ良かったと思います。

 

■松井貴英教授コメント

「学生たちは、夏休みを返上してイベントの企画運営のための話し合いを重ねたり準備を進めていったりしました。海外実習に行っていた学生たちも、帰国後には準備のために時間を費やしていました。当初の計画通りにいかない場合に解決策を探るなどのトライアンドエラーを繰り返す中で、トラブルが生じた時の対応力を、学生たちは身につけることができたと思います。
また、イベントを成功させようとする学生たちの気持ちがぶつかり合うこともありましたが、そのような困難を乗り越えていく中で、学生たちはより高いレベルでの協調性やストレスコーピングの力を身につけることができたと思います。
地域の賑わいのための一助となることができたと同時に、学生たち自身にも実践力を身につけられるという意味で学びの多いイベントだったのではないかと思います。」

 

【記事:地域連携センター 片岡 誉】