学校法人九州国際大学は、北九州市八幡東区の平野地区と枝光地区の2つのキャンパスに中学校から大学院までの課程を有する学校法人です。
北九州の地の利を生かし国際化、情報化、地域共生や社会貢献などの教育に力を入れるとともに、 大学キャンパスを地域の方に開放するなど「夢のある学園づくり」「魅力ある学園づくり」をモットーに、21世紀を展望した新たな学園構想の展開を進めております。
『学校法人九州国際大学』の創立は昭和22年となっておりますが、そのルーツは古く、『九州法学校』が開設された昭和5年にまでさかのぼることになります。
この学校は九州帝国大学(現在の九州大学)法文学部の先生方が地域の勤労青年のための夜学として設立したものです。昭和15年にはこの九州法学校が『九州専門学校』となり、昭和22年には戸畑地区移転により『戸畑専門学校』として生まれ変わることとなり、本学園が創設されたのです。 地域の発展とともに昭和24年に『八幡専門学校』と改称、昭和25年には『八幡大学』として新制大学の仲間入りをしました。
その後、昭和33年に第一次ベビーブームの進学先として付属高等学校(男子部)を、また昭和38年に女子の普通科進学校として付属高等学校(女子部)を開校し、 地域の皆さんから信頼と高い評価をいただいております。さらに、平成元年には『学校法人九州国際大学』と名称を変更し、平成9年には学園創立50周年を迎えました。
そして現在もなお、大学の平野地区(北九州市八幡東区)への移転統合事業ならびに枝光地区高等学校、中・高等学校の再整備を実施するなど地域の皆様によりいっそうの信頼と評価をいただくために邁進しております。
瀟洒(しょうしゃ)な校舎と広いキャンパス、みずみずしい若葉の樹立、あちらこちらに配された憩いのベンチ、そこを初夏の風が吹き抜けていく。
学園創立50周年記念事業として、約56,000平方メートルあるここ平野地区に大学を移転統合し、昼夜5,000人の学生が新しい教室、施設で学んでいます。
このキャンパスはJR鹿児島線、八幡駅を降り、山手に向って歩くこと約8分、国際協力事業団(JICA)九州研修センターと、国際村交流センターに挟まれた国際通り沿いにあります。
この一帯は北九州市から国際交流ゾーンの指定を受け、海外からの研修生や留学生との交流も盛んで、いながらにして異文化に触れることができます。またキャンパスの近くの商店街に加えて、八幡駅前再開発事業が進められ、新しい学生の街ができることになっています。
キャンパスの周辺にはワンルームマンションが立ち並び、安価に部屋を借りることができ、学生生活を快適にすごすことができます。一方、学習面ではコンピュータ関連の施設、教育は高い評価を受け、有名情報誌の全国大学調査でも「最新のコンピュータ設備が充実している」「インターネットなど情報ネットワーク環境が整っている」「自由にパソコンを使うためのサービスが整っている」の項目において高い評価を頂いております。
どのような分野に進もうとこれからのIT時代、皆さんに満足して頂けることでしょう。
さて、皆さんは自分の進路を決めるに当って自分の将来像をどうイメージするでしょう。それによって直ちに社会人、職業人となるか、或いは専門学校に入るか、大学をめざすか、それも国公立なのか私立なのかということになりましょう。特殊な知識、技能を身につけるなら専門学校、より高度かつ広い知識、技術を身につけるには大学ということになりましょう。国公立、私立と言いましたが、私立には国公立とちがって、建学の精神というものもがあります。
九州国際大学のルーツは1930年に出来た九州法学校に遡ります。この学校は当時の九州帝大(現九大)法文学部の先生が北九州地区の勤労青年の為に作った夜学校でした。その学校の設立趣意書に"この学校は単に法律、経済の知識を教えるのではなく、塾的精神によって、お互いに切磋琢磨して精神を鍛え、社会に貢献できる人材を育てる"といったことが書かれています。これが本学の建学の精神であり、今なおその精神は綿々として受け継がれています。キャンパスを訪ねられればきっとその雰囲気を感じていただけることでしょう。
2000年4月には新しく中高一貫をめざした中高等学校ができました。いきなり英会話をはじめたり、全員でコーラスとバスケットボールをやるといった学習を採り入れ、定員を大きく上回る志願者を集めています。また高校の志願者数も県下で最も多いだけでなく、海外との交流を続け、市民からも高い評価を受けています。
九州国際大学は付属中、高校を作ることによって、中・高・大・大学院の総合的な学園に発展しつつあります。それを貫くものは建学の精神であるこの"塾的精神"なのです。
皆さんが生きる21世紀とは、皆さんが進路を決めるときの最も大事な前提であります。20世紀の日本は一口で申せば戦争と経済繁栄の時代でした。しかし敗戦によって国土は廃墟と化し、復興を支えた経済発展もバブルの崩壊によって壊滅的打撃を受け、回復のテンポは遅く、明るい展望は開かれないままであります。このことは今迄の"追いつけ、追いこせ"の国是、"一国の利益だけを追う"国是の転換の必要性を意味するものです。
今世界は急速なIT革命を媒体に政治的にも経済的にもグローバリゼーションの時代に入ったと言えます。このような時代に求められるのは"共生"の理念であります。"共生"というのはすべての人が汗を流し、垣根をこえて交流することであり、そうすることによって世界の平和を実現し、豊かな生活を確保することなのです。九州国際大学はこのような視野と理念に立ち一つには"開かれた大学づくり"をキャッチフレーズに21世紀における大学革命を進めているところです。
"開かれた大学"として本学は"アジアに開かれた大学"と"地域(北九州)に開かれた大学づくり"を進めています。
21世紀は"アジアの時代"と言われます。そうです。日本からインドまでを結ぶ東アジア、南アジアは人口25億人以上を擁する大きな地域経済圏になろうとしています。ここでは相互の関税は引き下げられ、関税システムや電子商取引の面でも域内の共通化が進み25億人以上の市場が一体化するだけでなく「世界の工場地帯」にもなり、アジアの経済が変ることによって、逆に世界がその影響を受ける時代になることは確かでしょう。
こうした展望に立つとき、皆さんの進路は広く、様々であることに気がつくでありましょう。九州国際大学はこうした時代を先取りし、国際関係学部はもとより、法学部、経済学部のいずれも皆さんのニーズに応えられる内容になっています。
"本学はまた「地域(北九州市)に開かれた大学づくり」を目指しています。
本学がある北九州市は、百年前にわが国ではじめて近代的溶鉱炉が誕生し、以来「鉄の街」として近代工業都市を代表する街として繁栄を続けました。しかしその繁栄も二度のオイルショックと円高不況の直撃で地盤沈下がはじまりました。鉄鋼業は競争力を失い、日本の産業構造もまた重厚長大型から軽薄短小型に移っていく中で「鉄冷え」は長引き北九州はその活力を失ってしまいました。
こうした閉塞状況の中で、「ルネッサンス構想」が打ち出されました。北九州市はこのルネッサンス構想のもと、ダイナミックな変貌を遂げつつ、その一方で従来からの工業都市の色合いも継承していこうとしています。しかもそのルネッサンス構想は仕上げの段階にあり、ここで目指すべき都市の方向性として「環境未来都市」「少子・高齢社会モデル都市」「教育・文化充実都市」「産業・頭脳未来都市」「交流・物流拠点都市」「地域・生活充実都市」の6つが掲げられています。本学園としてはこうした構想に積極的に関わっていくことにしています。2001年4月から開設した次世代システム研究所は環境未来都市を標榜する北九州市において、地域の産学官を結集
に取組むもので、"開かれた大学づくり"の一つであります。
こうした本学の理念や教育の内容から、皆さんの将来像に結びつく多くの進路を見出して頂けることでしょう。高校から大学への進路ばかりではありません。働きながら学ぼう、キャリアアップに役立てよう、若い頃学んだ分野とは全く違うが興味がわいてきたので勉強してみようといった社会人、市民の皆さんの知的探究心にも応えます。様々な国の様々な年齢の人々が共に学び合う、それが九州国際大学なのです。
21世紀に生きる皆さん、生き甲斐のある人生のため、進路決定に是非九州国際大学をご検討下さい。
| 施設名 | 住所 | 電話番号 |
|---|---|---|
| 九州国際大学 法人事務局 | 〒805-8513 北九州市八幡東区平野二丁目 5番1号 | 093-671-8900 |
| 九州国際大学 大学事務局 | 〒805-8512 北九州市八幡東区平野一丁目 6番1号 | 093-671-8910 |
| 九州国際大学 学部/大学院 | 〒805-8512 北九州市八幡東区平野一丁目 6番1号 | 093-671-9010 |
| 九州国際大学付属高等学校 | 〒805-0002 北九州市八幡東区枝光五丁目 9番1号 | 093-671-9000 |
| 九州国際大学付属中学校 | 〒805-0002 北九州市八幡東区枝光五丁目 9番1号 | 093-671-9001 |
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