【終了分】北九州市民カレッジ(2014前期)


※当ページの掲載内容は、過去に実施された終了済み講座についての情報です。PDFファイル等へのリンクが切れている場合がございます。最新情報は、左側メニューより「北九州市民カレッジ」の項目にアクセスして下さい。

平成26年度前期北九州市民カレッジとして、以下の8講座の開講を予定しております。講座名をクリックすると各回のテーマ・内容などが表示されます(PDF)。
定員はいずれも30名で、申込者多数の場合は抽選で受講者を決定します。

お申込み方法はこちら(当ページ最下部)をご覧下さい。

講座名 大人が愉しむ世界史講座 【クリックで詳細】
講師名 宇都宮浩司(経済学部教授)
応募締切 平成26年5月10日(土)
期 間 平成26年5月22日(木)~平成26年7月3日(木) (全7回)
時 間 18:30~20:00
受講料 4,000円
概 要 世界史とはパズルのようなものです。ひとつのピースを手がかりに、多くの謎(=ミステリー)を解き明かしていく、まさしく推理ゲームです。学生時代の「暗記する」世界史ではなく、大人の「愉しむ」世界史を学ぶことで、受験世界史では味わえなかった「歴史の謎解き」に一緒に挑戦してみませんか。



講座名 日本の「お・も・て・な・し」~気配りがサービスに変わるとき~ 【クリックで詳細】
講師名 福島規子(国際関係学部教授)
応募締切 平成26年5月14日(水)
期 間 平成26年5月28日(水)~平成26年6月25日(水) (全5回)
時 間 18:30~20:30
受講料 4,000円
概 要 2020年の東京五輪のプレゼンテーションで一躍有名になった「お・も・て・な・し」は、2013年の流行語大賞にも選ばれました。もてなすとは、心から歓迎する気持ちを込めて相手を丁重に扱うことですが、この行為が接客の現場で行われると、それは商品化されたサービスとなります。
この講座では、相手への気配りがサービスとして商品化されていく過程を高額小規模旅館の接客事例をあげながら分かりやすく解説していきます。また、最終回には、「お客様にもっと喜んでもらうために。」と題したグループワークを行います。「こんなサービスがあれば嬉しい」といったアイデアをブレーンストーミング形式で自由に出し合い、グループごとに発表します。ブレーンストーミングのルールはただひとつ、「相手の発言を否定しない」ということです。気楽に参加してください。



講座名 初心者のための漢詩入門講座 【クリックで詳細】
講師名 三浦尚司(法学部特任教授)
応募締切 平成26年5月16日(金)
期 間 平成26年5月30日(金)~平成26年8月22日(金) (全7回)
時 間 18:30~20:00
受講料 4,000円
概 要 漢詩は中国の漢の時代に生まれた詩の形式で長い歴史と高い芸術性を持っています。
その後、日本にも伝わり西暦751年には日本最古の漢詩集『懐風藻』が作られています。
この講座では誰にでもできる漢詩〔七言絶句〕の入門講座をめざします。漢詩は囲碁に定石があるように作詩には平仄・押韻・その他の幾つかの約束ごとがあります。また『詩語集』や『漢和辞典』の活用方法から作詩の基礎的な方法に至るまで指導します。また批正と推敲により完成した作品を書き下し、それを講師が選定し、それを吟詠によって披露しますので、作品の音楽的な鑑賞もあわせて体験することができます。



講座名 八幡製鐵所と戦後日本経済の歩み 【クリックで詳細】
講師名 江本伸哉(経済学部特任教授)
応募締切 平成26年5月20日(火)
期 間 平成26年6月3日(火)~平成26年8月5日(火) (全10回)
時 間 18:30~20:30
受講料 8,000円
概 要 わが国は太平洋戦争敗戦(1945年)後、奇跡的な迅速な復興、長期の高度成長を謳歌しましたが、バブル経済崩壊(1991年)後は20年以上低迷が続いています。2012年末からの安倍晋三政権による脱デフレ、日本経済再生の試み(アベノミクス)もいまだ道半ばです。
戦後日本の復興、成長を各産業の基礎素材である鉄鋼の生産によって支えてきたのが八幡製鐵所です。その栄枯盛衰はわが国の波乱万丈の戦後史と不可分につながっています。
北九州市発展の原動力となってきた「母なる」八幡製鐵所と戦後日本経済の歩みについて、具体的な事例、証言、映像・画像資料を交えながら振り返りましょう。



講座名 北九州地域における都市計画講座:「街育」について考える2 【クリックで詳細】
講師名 神力潔司(地域連携センター副センター長)ほか
応募締切 平成26年6月21日(土)
期 間 平成26年7月5日(土)~平成26年7月31日(木) (全5回)
時 間 18:30~20:30 (7月5日のみ15:00~17:00)
受講料 4,000円
概 要 北九州市におけるこれからの「街づくり」について、地域の住民がみんなで街を育てるという「街育(まちいく)」を講座のキーワードにして、様々な視点を交えながら市民の皆様と一緒に都市計画のことについて考えて行きます。
なお、講座進行の都合により、講座の順番及び講座の内容を一部変更することがあります。



講座名 『種の起源』を読むII ~ダーウィンの進化論を理解する~ 【クリックで詳細】
講師名 松本幸一(法学部准教授)
応募締切 平成26年6月25日(水)
期 間 平成26年7月9日(水)~平成26年8月6日(水) (全5回)
時 間 18:30~20:30
受講料 4,000円
概 要 「ダーウィンの進化論」を何となく知ってはいるが、『種の起源』は読んだことがないというひとは少なくありません。読まれない理由は、原著や翻訳には難解な言葉づかいや理論があること、そして、出版された国や時代の背景をくみ取った読みかたが難しいことなどがあります。そのため、『種の起源』は古臭いものと誤解され読むことを敬遠されてきました。
『種の起源』は、最初の第1章~第4書でその「基本原理」を説明する構成になっており、平成25年度開講「『種の起源』を読むⅠ」で、それらについて理解をしました。
この講座では、第6章~第13章を構成する「異論に対する証拠をあげての具体的検証」について学びます。ダーウィンが考えた進化論に対して、予想される異論について検証している内容を理解することがねらいです。まず第1章~第4章の振り返りをおこない、第6章~第13章の重要ポイントを学びます。「『種の起源』を読むⅠ」を受講していない方も参加いただけます。
なお、講座進行の都合により、講座の順番を変更することがあります。



講座名 ふくし家族信託を知る 【クリックで詳細】
講師名 松本幸一(法学部准教授)ほか
応募締切 平成26年8月5日(火)
期 間 平成26年8月19日(火)~平成26年9月16日(火) (全5回)
時 間 19:00~21:00
受講料 4,000円
概 要 障がいを持つ子どもへの生活支援は、多くの場合その子の親が行っています。もし、親自身が認知症や死亡などで子どもへ支援できなくなった場合、誰が自分の子どもを支援できるのかと考えると、親の不安はとても大きなものになります。いわゆる「親なき後問題」です。
子どもへ遺産を「相続」させる方法以外に、「信託」という方法を用いることができ、そのメリットが注目をされるようになりました。平成18年12月信託法改正にともない、例えば「信託監督人・受益者代理人制度の創設」など、受益者を守る法律整備がすすめられたことなどがあげられます。しかしながら、営利のための「商事信託」はテレビCMなどでよく知られていても、「ふくし家族信託」という高齢者や障がい者の財産管理方法は、あまり知られてはいないのです。
そこでこの講座では、「ふくし家族信託」について理解を深めるとともに、どのような場面で活用するとよいか、活用する場合にはどうしたらよいか、基本的な内容を学ぶことをねらいとします。障がいを持つお子さんのご家族をはじめ、「ふくし家族信託」へ関心を寄せる一般の方どなたでも受講できます。
なお、講座進行の都合により、講座の順番を変更することがあります。



講座名 韓流ドラマで学ぶ「韓国語の世界」 【クリックで詳細】
講師名 森脇錦穂((有)ネイバーズ代表取締役、元・韓国KBS国際局アナウンサー)
応募締切 平成26年8月15日(金)
期 間 平成26年8月29日(金)~平成26年9月26日(金) (全5回)
時 間 18:00~20:00
受講料 4,000円
概 要 韓流ドラマを教材に、ドラマの中のダイアログ、魅力的なフレーズを使って会話の練習をします。韓国ドラマや韓国語を一緒に楽しんでみませんか。

教材:「パスタ ~恋が出来るまで~」
2010年1月4日から2010年3月9日まで放映された20話のドラマ。一流シェフを夢見る女性主人公が、イタリアンレストランを舞台に厨房見習いからシェフに成長するまでのひた向きな努力と愛のストーリー。主人公を取り巻く魅力的な登場人物たちの人間模様、軽快なストーリー運びもドラマの大きな魅力です。平均視聴率20%以上、最終回は24%を記録した秀作。2010年のMBC演技大賞・女優最優秀賞、ベストカップル賞を受賞しています。
なお、今回は会話の練習を行うので、ハングルが読める方を対象としています。

お申込み方法
お申し込みは、下記の申し込み票をダウンロードして印刷・ご記入のうえ、ファックスまたは封書で「地域連携センター」宛にお送りください。

entry2014a_sum
PDF形式(255KB)

FAXの場合: 093-631-2204
郵送の場合: 〒806-0021 福岡県北九州市八幡西区黒崎3-15-3
             九州国際大学 地域連携センター 宛

関連リンク

北九州市民カレッジ(北九州市ホームページ)