【終了分】 北九州市立年長者大学校穴生学舎シニアカレッジ2013


北九州市立年長者大学校穴生学舎は、年長者の多様な学習ニーズに対応した生涯学習の拠点として、社会参加の促進を目的としたさまざまな研修事業を実施しております。
その一つとして、大学のキャンパスを活用したシニアカレッジを平成15年度から本学と連携して開催しております。
2013年度は、「グローバリズムとアジア」~グローバリズム化のなかの多様性~と題して、多様性に富むアジアはグローバリズムの潮流のなかで、これをどのように受容し、自らを変化・発展させていくのかを、国際関係学部を中心とした10名の本学教員が、各国の状況を個別具体的に考察しました。
日程、講演タイトルおよび講師は以下のとおりです。

【2013年度】

実施日 講演タイトル 講 師
2月21日(金) 「グローバリゼーションと世界経済の変化」 国際関係学部 教授
中野洋一 
2月26日(水) 「ミャンマー新事情―転換期の民主化と現政権―」 国際関係学部 客員教授
宇佐波雄策 
2月28日(金) 「マーケティングのグローバル的展開 ―アジアにおける日本企業の活動―」 国際関係学部 教授
青木美樹 
3月 5日(水) 「日産の『九州=東アジア』戦略とシームレス物流」 経済学部 特任教授
江本伸哉 
3月 7日(金) 「混迷が続くタイ政治情勢」 国際関係学部 教授
加藤和英 
3月12日(水) 「グローバル化する? カンボジア」 国際関係学部 准教授
藤井大輔 
3月14日(金) 「グローバリズムと(日本人)」 法学部 教授
渡辺守雄 
3月19日(水) 「2013-14年選挙から考えるインドのグローバル化と多様性」 国際関係学部 助教
樋口里華 
3月26日(水) 「韓国:儒教意識とグローバリズム」 国際関係学部 教授
森脇喜一
3月28日(金) 「インドネシア:最近のイスラム事情 -グローバル化のなかで-」 国際関係学部 教授
大形里美