大学院企業政策研究科


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企業政策研究科長からのメッセージ

大学院でスキルアップを!
九州国際大学の卒業生をはじめ北九州地域で活躍する職業人のみなさん!
仕事のなかで求められているスキルと大学で勉強してきた知識とがズレていると感じることはありませんか? 学生時代にもう少し勉強しておけばよかった、あるいは機会があればもう一度勉強しなおしたいと思うことはありませんか? 実社会で求められるスキルと伝統的な学問体系に基づいて組み立てられた大学のカリキュラムとが、必ずしも照応していないという問題はしばしば指摘されます。九州国際大学は企業人として必要な実践的なスキルを教授することを目的として平成29年4月に現代ビジネス学部を開設しました。北九州地域の職業人としてすでに活躍する方には、大学院企業政策研究科でさらにスキルアップを図ることをお勧めします。さて、企業政策は企業活動の環境整備のための政策です。これらの政策を研究するうえで経営学、経済学だけでなく環境科学など幅広い知識が要求されます。このように企業政策研究は複数の学問分野にまたがる学際的性格を持っています。

北九州地域の職業人として活躍するみなさんには、大学教育を実社会のフィルターにかけ、実社会のなかで職業人として得た知見を大学へ還元していただきたい。このことを手掛かりとしてみなさんと教授陣とがひざを突き合わせて企業政策に関する研究を進めていきます。

大学院企業政策研究科は夜間の時間帯を中心にカリキュラムが組まれています。職業人としてのスキルアップのため、夕方以降の時間を利用してもうひとガンバリしませんか?
九州国際大学の卒業生をはじめ北九州地域で活躍する職業人のみなさんを心から歓迎します。

企業政策研究科長 山口 秋義

 

VOICE

坂本 隆行 Takayuki Sakamoto
平成21年4月 企業政策研究科(マーケティング)入学

「より高度な専門知識の習得をめざして」
私が本大学院への入学を決意した理由は主に2つあります。
1.本大学を卒業後10年の節目にあたり、今までの社会経験を基により高度な専門知識の習得がしたい。
2.学部生の頃よりの夢であったビジネス系修士号を取得したい。
本大学院では 経営学・企業を取り巻く環境・財務 と多角的観点から企業を研究しており、又講義でも実際の企業を例に経営戦略やマーケティングを学び、ケースメソッドなディスカッションを展開していきます。この両面から本質的な意味での高度専門知識を身に付ける事ができます。
私はこれまで、中小企業・地場経済といった環境で仕事をして来ました。その現場のビジネス環境は正に修羅場であり、それは、所謂グローバル企業志向の経営学、合理的経済機能体としての企業論・経営論だけでは説明できない様々なケース、クエッショナリーの連続を意味します。
人間に焦点をあて生きた経営学・企業理論を研究できる本大学院は、私の様な経歴のビジネスマンのスキルアップにも大変有効だと思います。そして出会えた先生方や友人、毎日の学び舎での研究の日々は生涯忘れ得ない私の大切な宝物になると確信しています。

田中 和英 Kazuhide Tanaka
平成20年9月 企業政策研究科(マーケティング)修了

「新しい自分を探し、まずは入学してみる」
私は、企業で働きながら社会人学生として本学大学院に入学し、2年間の研究を終えることが出来ました。
社会人として少し落ち着いてきて自分のことを考える余裕が出来た時に、今よりも時間があったはずの学部生の時代に勉強してこなかったことへの反省と、それを踏まえて自分を向上させるきっかけが欲しかったためです。
たまたま見たパンフレット、全く縁のないはずの学校で出会った教授との縁。これらに導かれるように入学することを決めました。
もちろん全てが順調に進んだわけではなく、入学する前は仕事との両立が出来るか、久しぶりの講義について行けるか、人間関係は大丈夫だろうか…などの不安もありました。しかし実際には、教授や事務方の皆さまはカリキュラム編成などに十分な配慮をしていただいており、また社会人・留学生などと立場は違っても、論文を書き上げるという共通の目的に向かう仲間とともに互いに励まし合いながら学習し、私自身も仕事と研究を両立させながら、安心してしっかりと学ぶことができました。これは、先輩たちも同様だったようで、学校の理解があったためだと思います。私にとっては修士論文の作成を終えることで大学院生としての生活は修了となり、元通りに普通の社会人に戻りましたが、ここで学んだことや一緒に学んだ仲間たちは自分の財産として残ることになります。
また、大学院を修了したからと学ぶことを終了させるのではなく、自分の学びたいという意欲がある限り研究を続けていけたら良いと思います。そして、九州国際大学ではそのきっかけや学習の場を提供してくれます。
私自身、ここを選んで良かったと思っていますので、どうしようかと考えているのであれば、まずは行動してみることも大事なのではないかと思います。

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中村 靖郎 Yasuo Nakamura
平成23年3月 企業政策研究科(財務諸表)修了

 

「税理士資格取得を目指して」
私は、九州国際大学から九州国際大学大学院企業政策研究科へ進学しました。大学院に進学したのは税理士資格を取得するのに最適だと思ったからです。
大学院に入学する前は授業にちゃんとついていけるか、うまくコミュニケーションがとれるかという不安がありましたが、実際に入学してみると先生も他の院生の方も親切な方ばかりで、コミュニケーションに関しては全く問題がありませんでした。授業も社会人の方が多いためレベルが高く、ついていくのは本当に大変ですが、周りの方のフォローもあり充実した毎日を送っています。
また、これから修士論文などを作成していくのですが、大学院では、大学院生一人一人に学習ブースが備えられており、さらに学習ブースは先生の研究室と同じ棟にあるため、指導がうけやすい環境にあります。さらに図書館では膨大な蔵書や資料があり、必要な資料がない場合も他大学から取り寄せてもらうことができ、勉強するには最高の環境だと思います。
私自身、まだこの大学院の施設や環境を最大限に活用できていませんが、これからどんどん活用していき、修士論文に取り組んでいきたいと思います。そして、社会に出た時に役立つ知識・能力を身につけていきたいと思います。

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東屋敷 克則 Katsunori Higashiyashiki
平成20年3月 企業政策研究科(経営財務)修了
九州国際大学大学院法学研究科進学

 

「社会人のレベルアップの場として」
 私にとって企業政策研究科に在籍した2年間は、これまでの学生生活では味わうことのなかった、学ぶことの楽しさ、研究していくことの奥深さを知る大変有意義なものとなりました。
私は、他大学を卒業後、社会人として実務経験を経て、専門職としての深い知識を習得しようと決意し、社会人学生として本学大学院に入学しました。当初は、久しぶりの学生生活への戸惑いや、仕事と研究との両立に不安がありました。しかし、学校側の社会人学生への配慮があり、また、私と同じように仕事と研究を両立させている先輩方や仲間がいることが心強く励みになりました。
この両立は決して簡単なものではありませんでした。しかし、実務を経験して大学院に進学したことで、講義内容や研究内容の理解が深まり、また専門知識の習得は実務に直結したものとなりました。
修士論文の作成においては、教授陣からの熱心で丁寧かつ細やかな指導を頂くことができ、また先輩方の貴重な助言もあり、仲間と議論し励まし合うことで、書き上げることができました。
苦楽を共にした仲間や先輩方との出会いは、会社勤めを続けているだけでは決して得ることのできなかった貴重な人脈であり、それぞれ事情や形は違えど専門職を目指す者として、私の人生において、大切な財産となりました。