基本的な情報


講義について
授業科目には、講義・演習・実技・実習があり、授業には春学期・秋学期など半期で完結するセメスター科目と、1年間にわたる通年科目があります。
講義時間
時限 時間帯
9:00 ~ 10:30
10:40 ~ 12:10
13:00 ~ 14:30
14:40 ~ 16:10
16:20 ~ 17:50
6(大学院・補講) 18:00 ~ 19:30
7(大学院) 19:40 ~ 21:10

※教室は過去の受講人数の実績をもとに割り当てていますが、受講人数によっては当初の予定とは別の教室に変更になることがあります。教室変更の掲出がないか、KIUポータル又は各棟の電子掲示板で適宜確認してください。

出席確認の方法
出席を確認する方法として、(1)カードリーダーによる学生証の読み込み、(2)氏名票の回収(大学生協にて販売)、(3)教員の点呼による確認、(4)ミニッツペーパーの回収 等があり、講義によって方法は異なります。いずれにせよ、学生証や氏名票は授業を受ける際に不可欠な物なので携帯しておいてください。

なお、自分のこれまでの出欠状況は「KIUポータル」から適宜確認できます。KIUポータルの利用方法は[こちら]をご参照ください。
※講義によっては出席がKIUポータルの画面上に反映されるまで、数日かかることがあります。
※参照できる出席状況は、現在履修中の講義のみです。過去年度の出席状況は参照できません。

休講
大学の行事または担当教員の都合(公務、出張、学会、病気等)で、休講(授業の休み)になることがあります。授業開始前に各棟の電子掲示板をチェックしてください。

※休講の連絡がなく、30分経過しても講義が始まらない場合も休講になります。その場合は学務事務室に確認してください。
※休講・補講・お知らせ等について、「KIUポータル」で自分のメールアドレス(PC又は携帯)を登録している場合は、メールでの連絡が届きますので、是非登録をおこなっておきましょう。なお、電話での問い合わせには一切応じられませんのでご了承ください。

補講
休講があった場合は、原則としてこれを補うために補講をおこないます。補講は主に月曜日~金曜日の6限(18:00~19:30)におこない、日程は学内の電子掲示板(3号館1階ほか)に掲示されますので、見落とさないように注意してください。
定期試験について
kimatsu_test定期試験は、原則として年2回(春学期・秋学期)行います。時間割は、試験開始日の1週間前までに掲示でお知らせします。また、試験時間は講義時間帯とは異なりますので注意してください。試験を受ける際には学生証と氏名票が必要です。

※試験時に学生証を忘れた場合は、学務事務室にて受験許可証の交付を受けてください(有料)。但し試験開始15分以降は発行できません。また、1科目につき1通の受験許可証が必要です。

成績について
成績の採点基準は、AA・A・B・C・不可・失格・欠席(研究科は優・良・可・不可)で表示し、内容は下記表のとおりです。なお、成績通知は各学期終了後、保護者宛に郵送します。また、就職・進学等のために発行される成績証明書には、不可・失格・欠席の科目は表示されません。

・学部

評価 評価等級 GP 評価基準 判定
AA 90点以上 4 到達目標をほぼ完全に達成している 合格
A 80点以上90点未満 3 到達目標を十分に達成している
B 70点以上80点未満 2 到達目標を相応に達成している
C 60点以上70点未満 1 到達目標を最低限達成している
認定 対象外 他大学等で修得し、本学の単位として認定
F 60点未満 0 到達目標を達成していない 不合格
失格 受験失格 0 出席不足
欠席 試験欠席 0 試験を欠席

・研究科

評価 評点 評価基準 判定
80点以上 到達目標を十分に達成している 合格
70点以上80点未満 到達目標を相応に達成している
60点以上70点未満 到達目標を最低限達成している
認定 他大学院等で修得し本学の単位として認定
不可 60点未満 到達目標を達成していない 不合格
GPAについて
GPA(グレードポイントアベレージ)とは、成績評価に付与されているGP(グレードポイント)をもとに算出される成績評価基準です。在学生の皆さんには、KIUポータルの成績照会機能で確認できます。計算方法は以下のとおりです。

(AA評価の合計単位×4+A評価の合計単位×3+B評価の合計単位×2+C評価の合計単位)÷全履修単位

このGPAは、奨学生などの教育支援制度の選考時、履修指導、成績評価の分布の公表など、様々な場面で使われます。
不合格の科目が増えるとGPAが下がり、自分の希望する科目が履修できない、奨学金が受けられないなどの不利益を受けることがありますので、気を付けてください。
また、病気その他やむを得ない事情がないにもかかわらず、GPAが1.0以下の場合、修学指導を行います。その後も改善が見られない場合には退学を勧告し、退学処分を行うことがあります。

卒業(修了)に必要な単位と学位
学部の卒業には4年間以上在学し、卒業に必要な要件を満たす単位(124単位以上。入学年度によって若干異なります)を修得することが必要であり、卒業が認められた者には「学士」の学位が授与されます。
研究科の修了には2年以上在学し、修了に必要な要件を満たす単位(32単位以上)を修得することが必要であり、修了が認められた者には「修士」の学位が授与されます。
単位制の詳細については[こちら]をご参照ください。
教員免許状の取得(教職課程)
本学は、全学部に教職課程を設置しています。教職課程は、大学卒業後、教職に就くことを志望する者を対象に、教育職員免許法、同施行規則に定められた教育職員免許状を取得するために開設されています。したがって、教職を希望する学生は、誰でも所属する学部・学科に開設されている教職課程の科目を履修することができます。
教員免許状を取得するためには、各学部・学科が定める卒業に必要な単位を修得する以外に、教職課程の科目を修得し、4年次には「教育実習」が義務づけられています。
教職課程の詳細については、[こちら]をご参照ください。
学部 学科 取得免許状の種類 教 科
法学部 法律学科 高等学校教諭一種免許状 公 民
現代ビジネス学部 地域経済学科 高等学校教諭一種免許状 公 民
国際社会学科 中学校教諭一種免許状 英 語
高等学校教諭一種免許状 英 語
司書及び司書教諭資格の取得(図書館学課程)
本学では、図書館司書及び司書教諭の資格を取得するために図書館学課程を設置しています。
この課程は、図書館法に基づく図書館専門職員として十分な知識を備えた司書及び学校図書館の専門職を兼ねて活躍する司書教諭、さらに各種事業体の企画・調査・資料部門で活躍する要員を養成するために必要な科目を配置しています。
1.司書資格
(1)図書館法では基礎資格として大学を卒業した者で、大学において図書館に関する科目を履修した者であることが規定されています。
(2)司書の資格を得るには、図書館学課程の必修科目13科目22単位と、選択科目2科目3単位以上を修得しなければなりません。
図書館学課程科目(PDF)

2.司書教諭資格

(1)基礎資格として、教育職員免許状を有する者であることが規定されています。
(2)司書教諭資格を得るには、司書教諭講習規程の科目 5科目10単位を修得しなければなりません。
司書教諭講習規程科目(PDF)
公認スポーツ指導者及びトレーニング指導者の資格(スポーツ指導者養成課程)
本学では、将来、(地域スポーツリーダーとして、あるいはジュニアスポーツ指導員として)地域スポーツクラブや地域の公共施設、民間の商業スポーツ施設等で指導者になろうと考えている方に役立つ資格の受験資格を取得するために、公認スポーツ指導者養成課程を設置しています。

・スポーツリーダー・ジュニアスポーツ指導員(受験資格)科目(PDF)(2020年度以前入学)

・コーチングアシスタント・ジュニアスポーツ指導員・トレーニング指導者(受験資格)科目(PDF)(2021年度以降入学)