学部長メッセージ


時代は、目まぐるしく変化しています。社会のさまざまな分野で、“想定外”の事態が起き、既存のマニュアルでは対処できない問題が発生しています。その問題を解決するツールとなるもの、それが法律です。
国家や社会はどうあるべきか。人はどう生きるべきか。法学は、こうした理念に支えられています。それを探究するなかで身につく論理的思考力と課題解決力。それこそ、いま企業が大卒人材に求めている実践力です。法学が「パンのための学問」と呼ばれる理由もここにあります。
「パンのための」とは「食べるため」、つまり「生きていく手段に直結する学問」ということ。つまり、将来どのような業界のどんな職業に就いても役立つ万能の武器、それが法学なのです。
しかし、私たちが伝えたいのは、単なるスキルではありません。学生の未来に直結しながら、なおそれを超えた“法の真髄”です。自分を生かすだけでなく、自らの所属する企業や組織を輝かせる。地域に新しい活力を与える。そして、社会にあるべきビジョンを提示していく。そんなチャレンジ精神に燃える若い個性を、私たちは全力でサポートします。

法学部長 木村 貴


 

法学部のアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

1.行政や地方自治の分野に興味をもち、公務員をめざし地域社会の発展や安全・ 安心社会の実現に貢献したいという意欲をもつ学生を受け入れる。
2.法律学を学び、法学検定や宅建・行政書士等の法律系資格取得をめざす学生を受け入れる。
3.現代の地域社会および国際社会を深く知り、地域連携活動、課外活動、学内外でのさまざまな体験を通して、卒業後には地域で広く活躍できる人材へと成長したい学生を受け入れる。
4.上記の方針を達成するために、高等学校において英語・国語・社会の三科目において、基礎的な理解力をもつとともに、大学において知識習得の意欲をもち、自らが設定した目標を実現するために4年間努力しようと考える学生を受け入れる。

 

法学部のカリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

1.法律を学ぶ面白さを知り、法律全般に対する興味関心を持たせたうえで、基本的な法体系を理解し、法律を使って考えられるための法的思考力を養成する。
2.教員や学生同士の人間関係を中心とした全人格教育を行うとともに、課題に対して主体的・能動的に取り組む姿勢を持たせ、知識の創造的性質、実践的性質を理解させる。そのために、プレゼンテーションや共同学習を重視する。
3.学生自らが、資格取得やキャリアプランに関する目標を設定し、達成しようという意欲を養成する。そのために、カリキュラムに留まらず、さまざまな支援策を組み合わせる。

 

法学部のディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)

1.社会一般で必要とされる基礎的な法律の体系を理解し、法律を使って考える能力を修得している。
2.グループで協力しながら問題を解決する態度、生涯学び続け成長し続ける意欲を修得している。
3.大学で学んだ知識を活用し、他人や地域社会に貢献する意識を修得している。